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昭和60年3月、トウジ工業・山城鉄工・池内鉄工所・日鐵商事が集まり、中小ファブリケーター(鉄工所)の量的劣位性を克服するために梁友懇話会を作りました。
同年6月、数社を加え、また顧問に京都大学の金多教授・甲津助教授(当時)を迎えて活動を開始、会名もトウジ工業の山本氏を会長として「梁友会」とし
ました。
過去に行なった主な活動をご紹介します。 |
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●積算部会 |
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パソコンを使った自動積算システム「ステップワン」の開発を行い新会社を通じて販売しました。現在も別組織においてメンテナンスをしています。 |
●生産性部会 |
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生産性の合理化について研究しました。 |
●品質部会 |
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管理技術者の養成やレベルアップのための研修会などを行いました。 |
●鉄鋼技術展 |
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ステップワンのブース出展を行ないました。 |
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以上は現在継続していませんが、最近は鉄骨構造の新構法の研究を主体に行なっています。その中から松村構造計画の松村氏発明による杭柱一体構法「エコスフレーム」を共同で研究や実験を行い実用化しました。
現在はまた新しい構法の開発に取り組む傍ら、鉄骨構造や溶接の最新技術の情報交換などを行っています。
平成1年にフジテツの梶原氏を会長として以後数社の入会、退会や多数のオブザーバー参加を迎えて会の運営を行ってきましたが、多くの方のご協力のあったことに感謝いたします。 |
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